きもののおしゃれ的冬の寒さ対策
今年の夏、暑かったですねぇ~!!夏に着物を着るときは、クーラーで部屋をがんがんに冷やして、さらに扇風機まで稼動させて着るのですが、かえって着てしまえば袖口や身八つ口から風が入って、涼しくすごせたりするものです。
その夏の間のお助けになった袖口や身八つ口が、冬の間はかえって仇になります。かといって袖口からババシャツが覗く(@□@;)
…などというのはとてもおしゃれとは申せません。せめて上着で重ねて、ショールなどで襟元をカバーいたしましょう。首筋の冷えは全身の冷えの元になります。袖口から来る寒さには毛皮の縁取りつきの手袋などを着用いただくと良いかもしれません。
あまり暖房が期待できない建物に用があるときは、羽織のほうが脱がずにすむのでべんりです。コートは建物の外で脱ぐのが礼儀なので、冷え冷えとした建物の中だと震え上がってしまいます。暖かい室内へお出かけのときはかえってコートにして脱いで室内へ入るほうが快適かもしれませんね。
リサイクルきもの天陽ではお買い得なリサイクル・未着用品など羽織・コートを多数扱っておりますよ。
羽織・コートコーナー
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ショールもあります~
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また、冷気は下から上がってくるもの。足袋の下に肌色の半ストッキングを履くのも効果的です。つま先はゆるくはいて第1指と第2指の間を足袋の様に分けても良いですし、きもの専用にするならつま先を切り落としても履きやすいです。(足首のたるみにはくれぐれもご注意を!!)更に裾よけの下に洋装用の防寒用半下着を履くと下半身の備えはばっちりといった感じです。
もう着なくなってしまったあなたの大事なお着物を
待っていらっしゃる方がいます…
天陽のきもの買い取りをご利用ください。
着物買い取りの流れはこちら
きもの買い取り希望のかたは フリーダイヤル 0120-33-5679
昔は「6月、9月は単衣、7月、8月は夏物」といったものですが、
それは昔の涼しかったころのお話・・・
恐ろしいことに4月のうちにもう札幌で24度などという今日この頃、
到底昔と同じ感覚ではいられません。
かといって、お天気が悪くなるとすぐに肌寒くなったり、
本当に5月6月というのは着物でお出かけするためには調節の難しい季節です。
5月といっても暑くなりそうな日はもう単衣で出かけたとしても
眉を顰める人はいないでしょう。
でも洋装の人なら半袖で出かけているような陽気には、単衣だとしてもちょっと辛いものがありますよね。
そんなときは麻の長襦袢を着てみませんか?
長襦袢なら半襟だけ普通のものをつけてしまえば外からは殆ど分かりませんし、
しゃりしゃりした肌触りが気持ちよくて体の中を風が吹き通るようです。
その上朝晩のちょっと涼しい時間帯にも寒いと感じることはありません。
汗をかいたあとはご自宅でお洗濯もできます。
反対に朝晩やお天気が変わって肌寒いときにはどうでしょうか?
絽や紗の夏羽織はまだ季節でない素材なだけにためらわれますね。
レースの羽織やショールなどもありますが、どうしてもベテランさんのお召し物という感じがしますから若い方にはちょっと勇気が出ないかもしれません。
そんなとき、薄手で畳むとポーチに入ってしまう化繊の雨コートなど便利です。
雨が降ってきても心強いですし、少し余裕のあるバッグなら必要のないときはしまっておけますよね。
また、手芸用のリサイクル着物の柄いきが気に入ったものをほどいて裏をつけ、薄いショールを作るのもおしゃれです。
ショールならまっすぐ四角ですから、ミシンでかんたんに縫えますね。
スカーフ感覚で洋装にも使いまわせます。
年々環境の変化につれて気候が変動しますが、知恵を絞って着物のおしゃれを楽しみましょう♪
また、本格的に単衣や夏着物への衣替えをなさいました後は、
「そういえばこの着物また着る機会がなかったわ」とか「もうこの着物前ほど好きではないみたい」などといったお着物が出てきませんか?
そんなときはぜひ天陽へご一報いただけば高価買い取りさせていただきます。
タンスのスペースを開けてまたあたらしいメンバーを迎え入れる準備をなさってはいかがでしょうか?
買い取りの詳細は以下のページでご説明いたしております
↓ ↓ ↓
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必ずきものでなければならないときを除けば、どうしても雨の日のきもののお出かけは逡巡してしまいがちです。雨の日きもので快適に外出するにはどうしたらよいでしょうか?
まず頭に浮かぶのは雨コート。これは絶対必要ですね。雨コートは主に雨の日に着ることが前提ですから、お店で撥水ガード加工をしてもらいましょう。正絹、化繊素材などいろいろありますので、用途によってお求めになると良いかと思います。また、雨の日もきもので外出することが多い方は着物の色目にあわせて何枚かお持ちになっても楽しめます。化繊のポーチ付きの物は小さく畳めますので急な雨に備えて袋物に忍ばせていくのに便利です(^▽^)
次はコートの中身、つまりお着物の方ですが、あまり雨が強くて地面から跳ね返ってくるような場合は雨コートを着ていても着物の裾に撥ねが上がります。
こんなときは着物の裾を下からきれいに持ち上げて、帯に手挟むか、紐で結わえて落ちないようにしておきましょう。紐を忘れたときは仕方ありませんが、できれば紐で結んだ方がお着物にシワが残りにくいです。また、気軽なお着物の場合、市販の衣料用撥水スプレーを吹きかけておくとさらに安心です。(高価なお着物の場合はぜひお店で撥水加工をしてもらいましょう)
ついでに襦袢も洗えるものだと少々の撥ね上げは怖くありませんね。
(豪雨の中、どうしても上等のお襦袢でお出かけしなくてはならないときは、仕方ない、タクシーを使いましょう・・・(T□T))
それから、もちろん雨コートを脱ぐ前に持ち上げた着物を下ろすのだけはお忘れなく(@◇@)!!!
あとは足元ですが、草履用のカバーや下駄の爪皮をご用意なさってくださいね。それと忘れてならないのが足袋の履き替え。どなたかのお宅にお邪魔するときはもちろん、ランチの先がお座敷だったりすると、足袋の裏が真っ黒なんていうのは洒落になりません。
これからの季節はどうしても雨の日が多くなります。できるだけ快適な着物のお出かけのために、ちょっとした準備を怠らないように致しましょう。
そろそろ単衣の季節、衣替えで要らなくなったお着物はぜひ、天陽にお売りください。
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いよいよ夏着物のシーズン到来!
透けるお着物の季節です♪
去年浴衣デビューした方も、今年はぜひワンランクアップの夏のお着物に挑戦してみてはいかがでしょうか?
夏のお着物と言えば、まずは「紗」に「絽」。
「紗」は全体的に薄く透ける素材。
「絽」はしましまに透ける素材です。
どちらも夏を代表する素材で、着物にも帯にも、羽織などにも使われます。
素材的には主に正絹と化繊があります。
夏着物初心者の方には化繊がおススメ。
お家で手洗いできますから気持ちよく着ることができますね。
そのほかにも「紅梅」という地もありますよ。こちらも初心者の方も気軽にお召しいただけます。
こちらは木綿素材の「綿紅梅」、絹素材の「絹紅梅」があり、格子状に太さの違う糸が織り込んである透ける素材です。
最近は綿紅梅のちょっとリッチな浴衣なども販売されていますね。
憧れの夏着物素材といえば、夏紬、上布(じょうふ)、縮(ちぢみ)などがあります。
トップに上げてあるのが夏大島の写真です。
いかにもシャリシャリとした手触りは着ている時に風が吹き抜ける涼しさが味わえます。
上布には越後上布、宮古上布などがあり、上質の細い麻糸で織られます。
こちらもしわになりやすいところが逆に贅沢で夏らしい涼しい素材。
縮も同じく麻織物ですが、強く撚りをかけた糸で織り上げるのでシボがかかったしゃりっとした生地に仕上がり、こちらもいかにも夏らしい涼しげな素材です。
また、麻の着物は風通しだけでなく汗吸いが良いので、汗をかいても快適な着心地が楽しめます。
帯も絽や紗、麻、羅などの夏素材のものを使いましょう。
帯揚・帯〆も同様に夏用のものを。
博多の献上帯や三部紐・五部紐などはオールシーズン共通でお召しになれます。
ただ、夏らしい涼しげな色合いのものを選びましょう。
初めて夏着物にチャレンジする方は、綿紅梅か絹紅梅、あるいは化繊の着物からぜひ試してみてください。
今から御仕立てでは盛夏に到底間に合いませんが、リサイクルならすぐにお召しになれます!
まずは自分サイズから探してみませんか?
帰宅したらすぐに衣文掛けに掛けて、霧吹きで満遍なく水を吹きかけて乾かすと汗も大方抜けます。
シーズンの終わりには手洗いできない者はプロのお手入れにお任せしましょう。
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