最近は結婚式もぐっとシンプルになってまいりましたね。
結婚式にお仲人さんを頼む方は皆無といって良いほどになってまいりました。
「お嫁入り道具」というものも以前とは大分様変わりしてきたのではないでしょうか。
お嫁入りといえば全国的に有名になった「名古屋の嫁入り」ですが、
最近は屋根の上からお菓子を撒いたりせずに、
袋に入れたセットのお菓子などを並んで受け取ったりと
大分機能的になってきたようです。
しかしながら、20年程前にはまだ伝統的なお嫁入りの習慣が各地で色濃く残っていました。
関東ではすでにあっさりとしたものでしたが、近畿地方のある地域では「お嫁入りのときには着物を百枚持たせる」という話も聞いたことがあります。「娘3人いれば家は立たない」といったそうです。
前述の名古屋では新婚旅行の間に近所の人や親戚に嫁入り道具を見せるという習慣があったので、自然とお嫁さんの親御さんは気張って準備をする必要があったようです。(何せタンスの中まですっかり見せるのですから!!)
しかし、生活習慣がきものスタイルから離れてしまっているお嬢様にも同じようにお嫁入り道具を用意していれば、すべからくそれはタンスの肥やしとなって、いまだに冬眠状態であるはずです。
お着物の作り手の側からすれば、それはこの上もなく悲しいことなのではないでしょうか。
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